2000.12.2 全体ミーティングレジュメより
メンバー:浅野、奥村、寺尾、山極
従来、行なってきたように会員がしたいとか、必要だと感じた内容を随時取り上げて学習会を開いていきたいと思っています。
実現する会が設立した当時のことや現在に至る過程などをミーティングで振り返らなければいけないことがあったとき、または新会員や会員以外の人に説明する必要があったときそれができる人は 果たして今どのくらいいるのだろうか。実現する会の成り立ちを把握している会員がほとんどいなくなっているのが現在の状況だし、これからもますます減っていくだろう。私たちの世代が終わっても続いていく組織だから、今後のことも考慮し実現する会の歴史を形として残していく必要があると感じている。CILの設立もひかえた今年は実現する会にとってもひとつの節目の年となる。ここで今日までの実現する会の過去をふりかえり、大きな流れを理解する機会をつくっていきたいと考えている。
CILの設立に伴い、CILと実現する会の位置づけや利害関係はどうなるのか。これまで実現する会の担ってきた社会的な役割、活動方針や内容(特に介助活動に関して)に変化はあるのか。実現する会とCIL準備会がそれぞれ別の場所で活動している中、実現する会からCIL準備会への積極的な橋わたし的な存在が欠けていた。今年度CIL準備会もいよいよ本格的に動き出していくと予想されるが、実現する会側も実現する会の存在意義を再検討しなければいけない時期にきているように感じる。そのときに「実現する会とCILとの共生の仕方」が議論のメインになっていくと思うが、まずCILの情報を実現する会が把握しないことにははじまらない。情報の橋わたし的な役割や実現する会内で議論の場を設けていきたいと考えている。
ここでもCILとの関係を抜きにしては考えにくいが、これまでは「自立障害者の介助をする会」という感じでやってきたわけだけど、現在新しく会に関わりはじめた障害者がいて、今後も増えていくだろうと予想される。その中には自立生活をしたいという障害者もいるし、当分はしない、する気はないという障害者も含まれるが、それぞれに対し実現する会としてどう関わっていけるのか、会の方向性を議論する場をつくっていきたいと考えている。