オゾン野村処女作品ジェイナス!

オゾン野村が義理の両親の為に製作したジェイナスの全貌が写真によって明らかにされた。どうやら、ウンスクに影響を受けた作品らしい。

オゾンのコメント> 今回スピーカーを作ってみようかと思い立ったのはロッカー永田氏による 影響が大である。オゾン1号2号が来なければ思いつきもしなかったと思われる 。 自作スピーカーの音を聞いてびっくりした(詳しくはオゾン1号2号視聴会参照 ) 自分はこの感激を女房の両親にも知って欲しくなったのである。 長野の両親(義理)は、さだまさしの大・大・大ファンである。 しかしながら自宅のスピーカーは古く音が良いとは言い難い。 良い音で音楽を>しかし高価なプレゼントは出来ない>自作??>そこそこいい 音で 制作も楽しめて両親も喜ぶ・・かな>良い選択 これが思い立った経緯である。善は急げ。道具を揃えていざ制作!(オゾン野村)

 

  パーツと道具類。力の入れようが伝わってくる・・・。
  オゾンのコメント> 電動工具としてオービタルサンダーを購入。ヤスリ掛けのスピードが大幅にアッ プした。 大まかに掛けるにはこれで十分。値段以上の使いでを感じる一品である。

 

 

  空気道を横から。ほんっとに簡単な構造だ・・・ 
  オゾンのコメント> 簡単な構造>イコール作りやすい>初心者には大切な要素である。

 

 

  出たあ!ハタガネ。しかも山のようにあるう!!
  オゾンのコメント> ハタ金はこれくらいは必要。少ないと、「あっちをたてればこっちがたたず」という状態になる。メーカーにより使いやすさに多少の差がある。是非購入時はメーカーの統一を・・。

 

 

  ユニットの取りつけ。ユニットの型番は不明・・・。試聴したらしいから音は良いのだろう。
  オゾンのコメント> ユニットはアルテック社製の205−8Aという型番を使用。 当初はフォステクスのモノを使おうと思っていたが視聴してみてこれに決定。 無骨なのは本来が業務用として使われる為だそうだ。その代わり音の割には安価 である。 とは某オーディオショップ社長の言である。

 

 

  敗戦、いや配線。
  オゾンのコメント> ・・・・。穴があったら入りたいかな?? 本もよく読まずに配線。まあ、ちゃんと音は出たけど・・・。 スピーカー外観と共にとにかく早く聞きたいという性格が出ている箇所ですな。

 

 

  例によって、背面には作者の殴り書きが・・・。オゾンの表情がイマイチだが、それもいつものことか(失礼!)
  オゾンのコメント> 表情がいまいちとあるが、これは会心の笑顔である。よく見ると頬が笑っているでしょう。 はい、完成。よかった、よかった。

 

制作後記

製作期間は約5日間です。初めて作ったので失敗ばかり、あばただらけの作品と なってしまった。でも愛着ある作品となった。プレゼントした両親も非常に 喜んでくれ、また音を聞いてびっくりしていた。この表情が良いんですね。 次回作・・予定は無いが機会をつくってチャレンジしてみたいものである。

最後に制作の楽しみを教えてくれた永田さん、スピーカー選定につきあって貰い また資料やアドバイスを頂いた藤倉さん、飯島さんに感謝します。 おかげで喜んでもらえるスピーカーが出来ました。

さてさて次回作はいつかな。それでは

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