2002年1月26日 学習会報告 担当:奥村 編集:Homepage班(前年度のものとほぼ同様の内容なので、レジュメと報告の一部図表等を省略し、意見のみ掲載します。奥村さんゴメン)
有償介助について
■有償介助の意義・目的ってなんだろう、なにかしら?
1、 障害者にとって
- 介助者に気兼ねなく頼める
- 介助量を安定させる材料になる
- 介助者を探しやすくなり、その分を自分の時間にできる
2、 介助者にとって
- 動機づけになる
- 介助することの責任を持てる
- もらえるとやっぱりうれしい
- 当然要求すべき。さらに保証の拡大につなげるべき
3、 介助の当事者だけでなく、社会全体にとって
- 社会にアピールすることができる。しかし、現実は要求できる人のみが自立生活や保証を受けているにすぎない
有償の問題点
- 障害者が小粒になる→障害者が考えなくなる
- 24時間介助者が保証されるようになったら、障害者が介助者とどう向き合っていくかを考えなくなる。
- 有償でもそれだけでは介助は続かない。要はやり方や関係性
お金はとても有効だが、お金がもらえるから介助をするのではない。給料がいいから作業療法士になるのではなく、やりたいからやる。介助料を上げていけば介助力が上がるわけではない。お金を払っているからそれで終わりではなく、コミュニケーションが大切になる。
- 一部の人たちに介助を押しつけているのではないか
- 決して多額ではない金で一部の介助者に障害者の負担を背負い込ませていると見えなくはない。また、そこにお金が使われていることすら知られていない。
- 有償にするということだけで全てが解決するわけではない
担当者のひとりごと
今回の学習会で、有償はひとつの手段にすぎないことを痛感しました。しかし、手段に過ぎない有償が私たち介助者に効果的に働いていることも事実です。私たちはなぜ介助をするんでしょうね。なんでだろう・・・。いつの間にやら後輩ができ、当然のように介助をしている私です。学習会で取り上げて欲しいテーマ・ご意見ご感想お待ちしています。
では、チャオ。